当院の開院は1910年(明治43年)。
初代、奥源之助は姉の難産を見て「すべての女性を救いたい」と産科医を志しました。
それから約1世紀、現在、加古川市周辺でこの世に生を受け誕生する赤ちゃんは年間3,000人あまり、
当院はその内の約1/3のお産に立ち会わせていただいています。
祖母、母、娘と三代に亘って、当院で出産された方もいらっしゃいます。
当院のモットーは「安全で安心なお産」。私たちスタッフは、母と子の「いのち」を守るために、医療の質の向上に努め、日夜こころを込めて皆さまのご出産のお手伝いさせていただいております。
これからも、初代のあたたかい慈愛の理念を受け継ぎながら、常に地域社会に密着した明るくアットホームな産婦人科医院としてお応えしてまいります。